ＡＧＡ・ＥＤ治療について

ＡＧＡ（男性型脱毛）・ＥＤ（勃起不全）の治療に関するご相談も受けつけております。

点滴療法

肥満症治療薬「ウゴービ®皮下注」

ウゴービは脳内のGLP-1受容体を介してエネルギー摂取および食欲を抑制する薬剤です。臨床試験ではウゴービ2.4mgを投与開始後68週で-13.2%の体重減少効果を認めました。週1回の自己注射になります。0.25mgから開始し、効果に応じて2.4mgまで増量していきます。副作用としては、低血糖症状(冷や汗、動悸、倦怠感など)、消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛など)、急性膵炎・胆のう炎・胆管炎などが報告されています。

原則BMI(Body Mass Index: 体重÷身長²) 27以上で高血圧もしくは脂質異常症、2型糖尿病のいずれかを合併している方が対象になります(対象となるかどうかはご相談下さい)。

治療の流れとしては

①お電話で外来のご予約をお取りいただきます

治療をご希望の方は、まずお電話にて外来のご予約をお願いいたします。

②初回来院（医師との面談・採血検査）

初回来院時に医師よる面談を行い、ウゴービの効果や副作用についてご説明いたします。あわせて、ウゴービの投与に問題がないかを確認するため、採血検査を実施いたします。

③2回目来院（処方）

採血の結果に問題がないことを確認したうえで、2回目のご来院時にウゴービを処方いたします。

当院でのウゴービによる治療は自費診療になります。費用に関してはお問合せください。

経験豊富なスタッフが丁寧に自己注射の指導を行いますので、注射に不安がある方も安心して治療を受けていただけます。

点滴療法

グルタチオン点滴

身体をさびつきから守り 免疫力アップ

グルタチオンは、体内に存在する強力な抗酸化作用をもつタンパク質で人間の身体をさびつきから守ってくれる代表的な物質です。
しかし、加齢や紫外線などにより活性酸素が増えると減少してきます。
日本では既に40年以上も前からグルタチオンを自家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使用していました。
現在アメリカでは、パーキンソン病に対する効果で注目されており、パーキンソン病の機能改善と病状進行の遅延を目的として多くの施設で、グルタチオン点滴療法が行われています。
その他、抗がん剤の副作用による指先のしびれ（末梢神経障害）、閉塞性動脈硬化症など様々な疾患の治療に使われています。

※料金は、全額自費負担の場合